💁🏻♀️ できること
- いずれかの割り当てルールで設定されたキーワードに一致するテキストが入力されると、割り当てが自動で生成されます。
-
会話の重要度と判断条件の違いとの関係については、以下をご参考ください:
- 会話のテーマをシステムが自動でテキストにより判断し、スタッフを割り当てることで、大量の会話を手動で判断するコストを削減できます。また、MAACのリッチメニュー及び自動応答を組み合わせることにより、ユーザーを会話に誘導することもできます。
➤ 適用対象
- CAACをすでにご使用の方
- 多数のアカウントを使用しているブランド(1アカウント以上)
▶︎ 設定ステップ
➤ 操作権限
- 所有者(オーナー)
- メイン管理員
➤ 適用可能な割り当てタイプ
- 永久型
- 一般型
💡 ヒント:自動と手動の割り当てタイプについて、システムはメイン管理員及び所有者(オーナー)が「設定」→「割り当て設定」→「割り当てタイプの設定」で設定した一般型または永久型を参照し、判定に進みます。
📚 複習:機能詳細|CAAC 割り当てタイプ、方法とFAQs
➤ CAAC の自動割り当てルールをMAACで使用するには?
MAACの自動応答の「トリガーキーワード」でない限り、以下のロジックで理解することができます。ユーザーがMAACのインタラクティブブロックをクリックし、MAACがメッセージ配信後、メッセージのテキストはCAACで包括的なセットアップを行うため、次のステップの自動割り当てルールに設定されます。
➤ 自動割り当て方式の設定
- 左側にある設定 > 割り当て設定、次へまたは割り当てタイプの確認を行い設定
割り当てタイプの設定 - 「汎用的な割り当て」または「恒久的な割り当て」を選択し、保存をクリック
- 続いて左側の設定をクリック > 「自動割り当てルール」
- 画面右上にある「追加」を選択すると、トリガーの自動割り当て方式を新しく増やすことができます。
割り当てルールの新規作成 - 名称を入力します。
🔍 小技:「VIP or ゴールド会員」など名前の備考欄にトリガーキーワードを入れることができ、将来的に確認がしやすくなります。 - ルールの条件の上で、「if」トリガー条件が先に満たされた場合、CAACは自動でユーザーを「Then」の設定に割り当てます。
- トリガー条件「if」
- 全メッセージトリガー
- キーワードトリガー
- 割り当て対象が「Then」
- シフト
- スタッフースタッフ選択
自動割り当てルールの設定画面
- トリガー条件「if」
- トリガー条件
- すべてのメッセージ:ユーザーがどんなテキストを入れたとしても、全ての割り当て条件に合致し、スタッフを割り当てる。
トリガー条件選択 - キーワード:いずれかのキーワードと比較します。
- すべてを含む:ユーザーが入力したキーワードの一部が含まれていれば、トリガー発動が成功します。
例)「信義」を含む設定の場合、ユーザーが「微風信義で在庫あり」、「信義A18の新品」、「信義A13のカスタマー」など全てトリガーが成功します。 - 含む:ユーザーが入力したテキストに全てのキーワードを含んで初めてトリガー発動が成功します。
例)「信義」、「返品」を完全に含む設定の場合、ユーザーが「信義区支店」と入力しただけではトリガー発動は成功しません。もし「微風信義の返品方法」と入力した場合、トリガー発動が成功します。
💡ヒント:あらかじめMAACの自動応答トリガーキーワードが設定してあり、すでに起動している場合、自動割り当てのキーワードは正常に発動しません。MAACの自動応答トリガーキーワードを先に削除する必要があります。
キーワードの設定
- すべてを含む:ユーザーが入力したキーワードの一部が含まれていれば、トリガー発動が成功します。
- すべてのメッセージ:ユーザーがどんなテキストを入れたとしても、全ての割り当て条件に合致し、スタッフを割り当てる。
- 割り当てスタッフ
- シフト:自動割り当てされて久しいスタッフで、オンラインのスタッフに優先的に割り当てます。
💡 ヒント:ユーザーがオフラインになっても、自動で割り当て状態は解除されません。
📚複習:スタッフのオンライン状態についてはこちらをご参考ください。 機能詳細|CAAC基本操作(会話返信、テンプレートなど) - 担当者:あらかじめ割り当て設定を行うスタッフを指定します。
割り当てスタッフの選択
担当者割り当てを選択した場合
- シフト:自動割り当てされて久しいスタッフで、オンラインのスタッフに優先的に割り当てます。
➤ 自動割り当ての対話状態を変更する
- 「一般型+自動割り当て」の使用時、特定のスタッフをすでに会話に割り当てた後、会話が完了し、状態が「完了」となると、自動割り当ては解除されます。割り当てスタッフ欄には「前の割り当て」のスタッフが保留にされたまま、次の新しい割り当てが実行されます。
割り当てられた状態
割り当てが引き継がれた状態
➤ 確認と自動割り当て設定の継続編集
- 左側の設定に戻る > 「自動割り当てルール」で、自動割り当てルールの優先度を調整できます。
- 割り当てルールのONとOFFを切り替えられます。
- 割り当てルールの状態をON/OFFする中で、ルールの内容及び方式を編集することもできます。
- ゴミ箱をクリックすると、割り当てルールを削除できます。
自動割り当てルールの一覧画面 - 目のマークをクリックすると、現在の割り当てルール設定を確認できます。
自動割り当てルールの確認 - 個別の会話記録を開くと、会話の割り当て記録を見ることができ、将来的にエクスポート機能が公開されると、記録もエクスポートができるようになります。
- 右側の会員欄から、現在の割り当て状態及びスタッフを見ることができます。
チャットの状態確認画面
➤ 自動割り当てルールの優先度
- 前面にある自動割り当てルールほど優先度が高くトリガーが発動します。以下の範例をご参考ください。:
- 自動割り当てルール:優先度1、キーワード「ゴールド会員」に合致した場合は、シフトスタッフが割り当てられます;優先度2、キーワード「優待」に合致した場合は、会計チームが割り当てられます。
- ユーザー行動:ユーザー「ゴールド会員信義店優待」と入力した時
- 割り当て結果:キーワード「ゴールド会員」及び「優待」どちらとも合致した場合、「ゴールド会員」の方が優先度が高いため、シフトスタッフが割り当てられます。
自動割り当てルールの優先度
- 自動割り当てルール:優先度1、キーワード「ゴールド会員」に合致した場合は、シフトスタッフが割り当てられます;優先度2、キーワード「優待」に合致した場合は、会計チームが割り当てられます。
- もし選択条件を「すべてのメッセージ」と選択肢、優先度をあげた場合、全てのメッセージにトリガー条件が一致し、優先度の低いキーワードによる割り当てはされません。以下の範例をご参考ください:
- ユーザーが「信義店の店長を呼んでください」と記入した時,優先度3の全メッセージルールにより、優先的に管理員が割り当てられ、優先度4は発動しません。
- ユーザーが「信義店の店長を呼んでください」と記入した時,優先度3の全メッセージルールにより、優先的に管理員が割り当てられ、優先度4は発動しません。
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