💁♀️ オートマチックジャーニーでカート落ち配信を設定する方法
オートマチックジャーニーでは様々なトリガーを設定できます。トリガー種類は「タグ付与」「メッセージ開封」「GA4イベントのページビュー」「カート追加」「購入」です。
カート落ちリターゲティングはトリガーにカート追加を利用して作成します。
▶️ 設定方法
【ジャーニー内容の設定 - トリガー】
基本設定が完了したら、ジャーニーの設定に移ります。
トリガー発動条件の選択:GAイベント-カート追加
カートにいずれかの商品を追加した>保存 で設定します。

ℹ️ この場合、商品フィードをMAACに連携しておくことで特定の商品を追加した場合のみをトリガーに設定することができますが、ほとんどの場合は商品の種類に関係なくトリガーを発動させたいため、「いずれかの商品を追加した」を条件にします。
※フィルターをONにすると、さらにトリガー発動の必須条件を増やすことができます。
【ジャーニー内容の設定 - 待ち時間】
青いプラスマークを押して、待ち時間を設定します。
待ち時間は5時間以内で早いほど効果が出やすい傾向があります。

【ジャーニー内容の設定 - 分岐条件設定】
ここがカート落ち配信設定の重要ポイントです。
分岐条件に「購入」>「いずれかの商品を購入したことがある」>「過去1日」の順で設定します。
この設定によって、過去1日以内にいずれかの商品を購入したことがあるユーザーとそうではないユーザーに分けてメッセージを送れるようになります。
【ジャーニー内容の設定 - LINEメッセージ設定】
カートに商品が残っていることをお知らせするリマインダーとして送りたいメッセージを作成します。
最後に「公開する」をクリックし、カゴ落ちリターゲティングを実行してください。

⛔️ 注意点:GA4のデータを使用している関係上、データ取得のタイムラグが発生することがあり、稀にカートに商品が残っていないにも関わらずトリガーが発動してしまうケースがあります。
ユーザーに不信感を与えぬよう、カートに商品が残っていることを断定せず、「お買い忘れはありませんか?」や「カートに商品を入れたままになっていませんか?」などの示唆するようなメッセージを推奨しています。
【カゴ落ちメッセージの参考】

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