▶︎ LINEのメッセージ料金とは?
LINEのメッセージ料金は2020年2月29日から従量課金プランに移行しました。LINEメッセージ料金とMAACの関係は、スマートフォン(MAAC)を購入した場合、電気通信事業者の料金(LINE)でインターネットの閲覧や通話をするのと同様に、MAACでセグメント配信、オートマチックジャーニーなど使用してメッセージを送った場合、メッセージ料金はLINEのプランで計算されます。
▶︎ 課金対象となるメッセージは?
友だちが受け取るメッセージは2種類あります。
- プッシュ(有料):ブランド側が友だちに配信するメッセージ。例えば、MAACのセグメント配信、オートマチックジャーニー、カゴ落ちリターゲティング、商品おすすめメッセージ、テスターメッセージなど。
- 応答(無料):友だちが何らかの操作(メッセージ/キーワード送信、友だち追加など)を行った場合に、ブランド側が配信するメッセージ。例えば、MAACの自動応答メッセージ、新規会員が最初に接触する新規会員向けメッセージなど。
▶︎ メッセージ配信数が足りない時どうしたら良いですか?
LINEメッセージが足りない時、またはメッセージ配信数が上限になり、プッシュ通知送信が失敗になった場合、 メッセージ予算の有効管理:LINEによる自動料金計算の説明をご参考ください。または LINE公式アカウントの新料金シミュレーターを使用し、実際の需要に合わせてプラン及びメッセージ配信数の追加購入をお選びください。
「今月のメッセージ使用量」では、緑の「上限を変更」ボタンがあり、メッセージ通数の購入上限を制限できます。誤って上限に達しプッシュ通知の送信失敗を避けるためにも、 上限は必ず平均総プッシュ数より30%くらい高く設定してください 。翌月の精算では、LINEは最終のメッセージ使用通数で料金を計算しますので、安心して上限をアップしてください。
▶︎ メッセージ配信数は残りどれくらいですか?
- メッセージ配信数の残りを確認するには、まず LINE 公式アカウント管理画面にログインし
- 設定>料金コーナー>一覧ページをクリック
- 下部に「今月のメッセージ使用量」があり、送信した無料メッセージ/購入したメッセージ通数の使用量が表示されています。
🚨 注意:表示された使用量はリアルタイムデータではなく、日本時間0:00に毎日更新されます
💡 ヒント:メッセージ配信数不足になった場合、以下の機能で影響します
- 一般的なプッシュ、インテリジェント送信:もし配送途中でメッセージ配信数が不足してしまい、セグメント全体に配信するのに十分な配信数がない場合、失敗した配信を再送することはできません。
-リンク:既存友だちがクリック/リンクをスキャンした時、「既存会員メッセージ」は配信できません。
- オートマチックジャーニー:もし、該当時間に友だちが設定されたメッセージを受信するはずだった場合、配送に失敗します。
▶︎ 追加情報
- メッセージ配信数が足りないと、MAACはプッシュメッセージを送信できない、または、送信失敗になる場合があります。メッセージ配信数が少ない場合、更新時間を過ぎてからメッセージ配信数を確認し、再度プッシュ設定することをおすすめします。
- 送信したプッシュメッセージの詳細な時間帯とメッセージ種類を確認したい場合、LINE公式アカウント管理画面>分析>メッセージ通数でご確認できます。または「今月のメッセージ使用量」の右下にある「詳細を見る」をクリックしてご確認ください。
- 分析ページ最下部に表示された表には「APIはMulticastとPushに分けられています」という表記があります。APIとはLINE以外の第三者プラットフォーム(MAACまたは他のAPIサービス)を通じて送信したメッセージのことです。
- Push とはパーソナライズされたメッセージのことです。
例えば「会員名」を含めたメッセージやMAACが自動的に算出した「商品おすすめメッセージ」などがあります。また、MAACでプッシュ通知のテストメッセージを送信することもPushになります。 - Multicast とはパーソナライズされたパラメータを含まないメッセージのことです。
- MAACのPushとMulticastの料金はLINE公式アカウント管理画面で合わせて計算されます(表にある「合計(課金メッセージ)を参照」)。
- Push とはパーソナライズされたメッセージのことです。
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