▶︎ アクセストークンとは?
アクセストークンは、簡単に言うとプログラム間で認証を行う際に必要な通行証です。プログラム間で認証を要求する必要がある場合、認証が必要な側が先に相手にアクセストークン(ランダム英数字で構成されたもの)を発行してもらい、そのアクセストークンをリクエストに添付することで認証を通過させます。
▶︎ LINE アクセストークンが失効してしまったら、どうしたらいいですか?
MAACは、データ転送やメッセージ配信、リッチメニュー実行など、LINEとさまざまな認証作業を要求しています。このメッセージが届いた場合、LINEからMAACに通行証(アクセストークン)が発行され、失効した場合、MAACの多くの機能に影響が出るため、クレッシェンド・ラボに連絡しアクセストークンを再度作成する必要があります。
▶︎ MAAC API トークンが失効してしまったら、どうしたらいいですか?
MAAC Open API を購入された場合、MAAC Open APIのトークンも必要となります。MAACから情報を要求されたり、認証が必要なアクション(メッセージ配信など)を行う必要があります。もしシステムからAPIトークンの有効期限の通知を受け取った場合、MAAC Open APIに関する機能に影響が出ますので、クレッシェンド・ラボに連絡しトークンを延長する必要があります。
▶︎ どうして LINE アクセストークンはよく失効するんですか?
安全性を考えて、LINEは核となるアクセストークンのグループ数の上限を設定しています。そのため、公式アカウントがこの制限を超えた場合、先に発行されたアクセストークンは失効してしまいます。クレッシェンド・ラボでは、LINEのアクセストークンの仕組みに合わせて、有効期限の1日前になると自動でアクセストークンを更新する仕組みを設計しています。もしアクセストークンが頻繁に失効してしまう場合、以下、確認してみてください。
- 内部で他のITスタッフが使用していないか
- 現在/以前 他のLINE API ベンダーが提供しているトークンの仕組みで、過剰取得/未停止の取得へ誘導されることはないか
もし以上のような状況が見られた場合、クレッシェンド・ラボの通行証はよく執行されます。関係のある内外のスタッフにアクセストークンの仕組みの取得状況を確認し、解除してもらってください。
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