▶︎ 注意事項
➤ 基本的な注意事項
- テンプレート ID は正しい数字を入力してください。
- 6つの賞品のうち、1つは「ハズレ」項目を残してください。(例)ラッキー抽選の場合、賞品がなくなってしまった時に矢印が指す場所がなくなってしまうとクレームの原因になります。
- 毎日抽選の場合、「各賞品」の数を充分に確保してください。同じように「賞品管理」内の設定値も増やすようにしてください。賞品がなくなり次第、「ハズレ」と表示されるようになります。
💡 ヒント:もし賞品数を使い切り、数が足りなくなり、増やしたい場合はダッシュボードの賞品管理の中で数量を増やしてください。(例)初期設定数が10個でリスト内の賞品を使い終わりそうであれば、ダッシュボードで20個に設定してください。この設定により、さらに10個の有効な賞品を使えるようになります。システム内に「ゲーム開始後は数量増加のみ可能」と備考が書かれています。
- 「確率論における独立」により、賞品数量と当選確率は関係ありません。そのため、ゲームのすべてのプレイヤーの抽選確率は同じになります。(例)サイコロのように1回目に3が出たら、2回目も3が出る確率が変わらないのと同じ原理です。
- 当選メッセージの配信はLINEの標準料金が必要です。ただし、当選したユーザーが「すぐに賞品を受け取る」をクリックしなければ、LINE アカウント内にメッセージが表示されることはありません。
- 「抽選回数」では、イベント期間中にメンバーが抽選できる回数を設定したり、毎日の抽選の場合は、ゲームのリセットの時間も設定できます。活動が開始されると、抽選回数は変更できません、慎重に決定してください。
- ゲーム運用期間中はできるだけ設定内容を変更しないでください。もし設定内容を変更したい場合はピーク時間を避けてください。
- もし特定のユーザー(紐づけ完了しているユーザーやフォームに記入済みなど)にゲームを配信するのなら、賞品管理内の「ゲームチケット」を使うことをおすすめします。これによりテキストメッセージを送ったり、オプションメニューとして埋め込む必要が無いため、悪意のある第三者による悪用のリスクもありません。
(📚 復習:ゲームチケットの設定方法については 機能詳細|賞品管理 を参照してください) - 「友だち招待テンプレート」」を設定するときは、バックエンドの賞品数量と賞品管理の数量の不一致によるクレームを避けるために正式版とテスト版の「賞品」に分けてください。
- 以上の注意事項を必ず守ってください。注意事項を守らずに発生したトラブルについては弊社は責任を負えませんので、予めご了承ください。
➤ MAAC ゲームモジュールの「確率論における独立」のメリットとは?
例えば「変動事象」の場合、20個ある賞品Aが抽選で使い終わった時点で他の賞品の当選の可能性が出てきます。これにより抽選確率は高くなるメリットがありますが、当選になるのはゲーム開始後の短い時間になってしまう可能性が出てきます。
これに対して、MAAC の「確率論における独立」であれば、1人目であろうと、1万人目であろうと当選の確率は同じになります。すべての賞品項目の当選確立をゲーム期間で一定にできるメリットがあります。
➤ 「ラッキー抽選」の特別な注意事項
- 予め用意されている背景イラストやルーレットのイメージ、文字等を調整できます。オリジナル背景イラストは場合によってはレイアウトが崩れる可能性があります(解像度が異なる)。
- 自身で作成したルーレットの背景画像は賞品1の画像を賞品6に使うことがないように、必ず賞品の位置と順序に注意して設定してください。
- ラッキー抽選を設定するときは「ハズレ」賞品を必ず1つ設定してください。もし6賞品ともに数量に限りがある場合は、すべての賞品がなくなったときにプレイヤーが遊んでもルーレットの針が2つの賞品の真ん中で止まってしまい、「ハズレ」と画面に表示されてクレームの原因になってしまいます。
▶︎ 「毎日抽選」は他にどんな場面で使えるの?
ゲームモジュールは「確率論における独立」を採用しているため、賞品の1つに「ハズレ」の設定をしておくことをおすすめします。ただし、「毎日抽選」と同じように設定する場合は以下の方法で設定できます。
- 方法 1:6つの賞品数を充分に確保する。
- 賞品の等級を均等にします。
- 全ての賞品の数量を目標のコンタクト数よりも大幅に超えるように設定します。
- 賞品数量を決めるときは必ずゲーム経由で加入したコンタクトをカウントします。
- 方法 2:賞品を5つ設定し、1つは「ハズレ」にし、最も小さい賞品は「残念賞」として「当選ハズレメッセージ」の中に入れます。
- 賞品を「大当たり」から「残念賞」までに分けます。
- 「残念賞」の数量を目標のコンタクト数より多くし、抽選数が尽きないようにします。
- 賞品数量を決めるときは必ずゲーム経由で加入したコンタクトをカウントします。
- 「当選ハズレメッセージ」もメッセージ送信料が発生します。
💡 ヒント:以上の2つの方法はどちらも賞品数量を管理する必要があります。実際の操作では、どれくらいのコンタクトがゲームをいつ遊ぶのか分かりません。もし「毎日抽選」のような方法に設定して広告やPRコピーを掲載する場合は、賞品数量の管理ルールを決めてから運用してください。注意事項を守らずに発生したトラブルについては弊社は責任を負えませんので、予めご了承ください。
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